滋賀県内のMLGsに出会う場所やイベント、企業・団体のMLGsの取組をご紹介します。
「THEシガパーク」とMLGs
滋賀県では、琵琶湖を中心に県内の公園や自然、地域、人のつながりを活かした取組として「THEシガパーク」を推進しています。
「滋賀県はでっかい公園だ!」というコンセプトのもと、湖岸緑地をはじめとしたさまざまな公園や自然環境を結び、県全体を一つの大きな公園のように楽しめる空間として捉えています。
琵琶湖の青さに溶け込むような安らぎの空間、四季折々の自然が織りなす風景、子どもたちが夢中で遊び学ぶ場所など、滋賀県には魅力的な公園が数多くあります。
それらをつなぎ、水と緑と人が関わり合うことで、人の暮らしや自然、生き物、地域コミュニティを健康にしていく―それが「THEシガパーク」の目指す姿です。
この考え方は、琵琶湖を切り口に持続可能な社会を目指す「MLGs(マザーレイクゴールズ)」とも深く関わっています。
MLGsゴール3「多様な生き物を守ろう」
〜うつくシガパーク・やさシガパーク〜
THEシガパークでは、びわ湖を中心とした豊かな自然環境を守りながら、公園づくりを進めています。
公園は人のためだけでなく、鳥や昆虫、草花など多様な生き物が生きる場所でもあります。
滋賀の自然の美しさを大切にする「うつくシガパーク」と、生き物や自然にも配慮した環境を目指す「やさシガパーク」の考え方は、MLGsゴール3「多様な生き物を守ろう」と深くつながっています。
公園の景観の美しさを守り、自然環境を活かした空間をつくることは、結果として生き物の生息・生育環境を守ることにもつながります。
人と自然、生き物が共に心地よく過ごせる公園を未来へ引き継ぐことが、THEシガパークの大切な役割です。
MLGsゴール10「地元も流域も学びの場に」
〜たのシガパーク〜
公園は、自然を体験しながら学ぶことができる場所でもあります。
THEシガパークでは、自然観察や体験活動などを通して、地域の自然や文化を学べる場としての役割も大切にしています。
こうした体験や学びは、訪れる人にとって楽しい時間となり、「たのシガパーク」の理念にもつながります。


公園での体験を通して、子どもから大人まで多くの人が滋賀の自然や琵琶湖について学び、地域や流域の環境について考えるきっかけが生まれています。
楽しみながら学ぶことができる公園は、まさに地域全体を学びの場にしていく取り組みといえるでしょう。
MLGsゴール11「びわ湖を楽しみ愛する人を増やそう」
〜たのシガパーク〜
THEシガパークの大きな目的の一つは、公園を通じてびわ湖や滋賀の自然を楽しみ、その魅力を知ってもらうことです。
公園での散策やレクリエーション、自然体験などを通して、びわ湖の景色や自然の豊かさに触れることで、琵琶湖への愛着や関心が生まれます。
こうした体験は、「びわ湖を楽しみ愛する人を増やそう」というMLGsゴール11にもつながっています。
楽しい体験を通して琵琶湖の魅力を知ることが、未来の環境を守る行動の第一歩になります。


THEシガパーク デジタルスタンプラリーを開催
THEシガパークの魅力を体感してもらう取り組みとして、2025年11月14日~2026年2月28日まで、「THEシガパーク デジタルスタンプラリー」を開催。
琵琶湖を中心に県内各地に点在する公園を巡りながら、それぞれの特徴や魅力を楽しむことができるイベントです。
スマートフォンアプリ「まちのコイン」を使ってスタンプを集める形式で実施され、多くの方が公園めぐりを楽しみました。
巡った公園の数に応じて賞品がもらえる仕組みとなっており、なかには14公園すべてを巡ってスタンプをコンプリートした参加者もいました。
県内各地の公園を巡ることで、滋賀県全体が水と緑と人でつながる「大きな公園」であることを体感できる機会となりました。
THEシガパークの取り組みは、自然を守り、学び、楽しむことを通してMLGsの実現にもつながっています。
これからも多くの人が公園を訪れ、琵琶湖や滋賀の自然の魅力を感じながら、人と自然が共に健やかに暮らせる未来を育んでいきます。
