推進委員会からのお知らせ

MLGs ACTION vol.5 「身体も環境も美しく」 エニタイムフィットネスの取組

滋賀県内のMLGsに出会う場所やイベント、企業・団体のMLGsの取組をご紹介します。

「ヘルシアプレイスをすべての人々へ」

24時間利用できるフィットネスジム「エニタイムフィットネス」は、滋賀県内に11店舗を展開しています。

トレーニングを通じて健康づくりを支えるだけでなく、地域社会への貢献にも取り組んでいます。

その活動の背景にあるのは、「ヘルシアプレイスをすべての人々へ」という企業理念。

この理念のもと、フィットネスクラブとして地域にどのような貢献ができるかを考える中で、滋賀県が推進するMLGs(マザーレイクゴールズ)の考え方に共感し、取組への参加が始まりました。

エニタイムフィットネスを運営するFast Fitness Japanの寺岡裕司さんは「フィットネスを通じて、会員の方だけでなく地域の方々にも健康の大切さを伝えたいと考えていました。滋賀県がMLGs体操をつくるということを知り、ぜひ参加したいと思いました」と振り返ります。

2022年6月には、MLGs体操の完成お披露目会に参加しました。その後も滋賀県のイベントや商業施設などで体操を披露し、来場者と一緒に体を動かしながらMLGsを知ってもらう活動を行っています。

イベントへの出演は年間約5回。ショッピングセンターや県主催の催しなどで体操の普及に取り組んでいます。

体を動かす楽しさを通じて、MLGsの考え方を多くの人に伝える機会となっています。

フードドライブの取組

エニタイムフィットネスでは、会員参加型の社会貢献としてフードドライブも実施しています。

年2回、約2か月間の募集期間を設け、家庭で余っている未開封の食品などを集め、集まった食品は、フードバンク滋賀へ寄贈しています。

この取組は長年続けられており、フィットネス施設らしく「自分の脂肪をダイエットするのと同時に、家に余った食品もダイエットしよう」と呼びかけています。

呼びかけに応えて、レトルト食品や保存食品のほか、プロテインや健康食品、白米などが寄付されているそうです。
この活動は「Goal 7びわ湖のためにも 温室効果ガスの排出を減らそう」にもつながっています。

びわ湖マラソンでの自転車AED隊としての参加

エニタイムフィットネスは、スポーツイベントの安全を支える活動にも取り組んでいます。

びわ湖マラソンでは、自転車によるAED隊として参加しています。
担当エリアで待機し、緊急時にはAEDを持って迅速に駆け付ける体制で大会を支援しています。
こうした活動は、日頃の社内教育の延長でもあります。
スタッフは年2回、救命に関する研修を受けており、アルバイトスタッフも含めてAEDの使用などを学んでいます。


また、学校や自治体、介護関係者などを対象とした救命講習を行うこともあり、地域の安全にも貢献しています。

琵琶湖岸のごみ拾い活動

琵琶湖の環境保全に向けた活動として、湖岸でのごみ拾いにも取り組んでいます。

平和堂が主催する清掃イベントへの参加のほか、団体と連携して湖岸の清掃活動を行うこともあります。スタッフが地域の環境問題に触れる機会にもなっているそうです。

寺岡さんは「環境が汚れると、人の健康にも影響します。琵琶湖の環境を守ることは、地域の健康を守ることにもつながります」と話します。

MLGsを通じて広がる地域とのつながり

MLGs体操への参加をきっかけに、エニタイムフィットネスの活動は健康だけでなく、食支援、防災、環境といった幅広い分野へと広がってきました。

寺岡裕司さん

寺岡さんは「地域での活動は、スタッフにとっても地域の課題を知る機会になっています。琵琶湖の環境や食支援の現場に触れることで、社会への理解を深めるきっかけになり、人材教育にもつながっています」と話します。

「大切なのは、活動を続けていくことだと思っています。担当者が変わっても、MLGsを通じた地域への取組を続けていきたい」と意気込みます。

身体の健康だけでなく、地域や環境の健康にも目を向ける。

エニタイムフィットネスの取組は、MLGsの理念を体現する活動の一つとなっています。

エニタイムフィットネス ホームページ
https://www.anytimefitness.co.jp/