開催レポート

「びわ湖大津プロバスクラブ」の例会にて、MLGsや琵琶湖の現状などについて講演しました

こんにちは、マザーレイクゴールズ推進委員会・世話人会の佐藤祐一(琵琶湖環境科学研究センター)です。

2021年7月15日(木)に開催された「びわこ大津プロバスクラブ」例会にて、20名ほどの皆様に対して、マザーレイクゴールズ(MLGs)や琵琶湖の状況などについて講演する機会をいただきました。MLGsの概要だけでなく、琵琶湖の水質問題の現状や私たちにできることを中心にお話いただきたいとのご依頼でしたので、琵琶湖水質や漁獲量などのデータをもとに琵琶湖の課題の変遷をご説明した上で、環境に配慮した買い物や清掃活動など、今日からでもすぐにできる活動も含めてご紹介させていただきました。

「びわこ大津プロバスクラブ」様は、大津ロータリークラブ様のシニア世代に向けた公式プログラムです。プロバスクラブは60歳以上の人たちが豊富な経験や知識を活かして社会貢献をする団体であり、滋賀県では初のプロバスクラブとなります。7月から始まる新年度の社会貢献活動として、MLGsに賛同し、「つくる責任 使う責任」でプラスチックごみの減少問題に取り組みたいと計画されています。

http://www.otsu-rc.org/report/2426/

当日説明させていただいた資料(抜粋)はこちらをご覧ください。