こんにちは。立命館大学の佐藤です。
今回は、5月14日(土)に滋賀県立大学で開催された「MLGs体操つくろうワークショップ」の様子をお伝えします。イベントはオンラインも活用して約20名の方が参加されました。
MLGs体操は、マザーレイクゴールズ広報大使・伊藤みきさん(元フリースタイルスキー・モーグル日本代表)がプロデュースする、からだを使ってMLGsを表現する体操です。
MLGs体操で代謝を上げ、空調に頼らない体づくりを行うことをコンセプトに、この体操を通して「Goal7びわ湖のためにも温室効果ガスを減らすこと」への貢献を目指します。
今回のワークショップでは、ファシリテーターの鈴村英理子さん(ダンサー/振付師)を中心に、MLGsのうたにあわせて、Goal1~8までの歌詞に沿ったMLGs体操を参加者の皆さんで考えました。ワークショップには、MLGsに関わる方や、滋賀県で働いている方をはじめ、滋賀県に住んでいる方が親子で参加されていました。
まずは体を動かそう
MLGs体操をつくる前に、リズムにあわせてみんなで体を動かしました。体をゴムのように伸ばして大きく動かしたり、鳥や川を体で表現しながら会場を歩き回ったりしました。子どもも大人もそれぞれの個性がでていて、楽しく体を動かすことができました。
MLGs体操を考えよう
体も温まったところで、MLGsの説明やMLGsのうたを聞き、参加者がチームにわかれて、MLGsのそれぞれのゴールの歌詞に合わせて体操を考えました。
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ゴールや歌詞をからだで表現をするのは難しかったですが、MLGs体操ポーズ投稿キャンペーンで集まったポーズも参考に、チームの皆さんと試行錯誤しながら考えました。
最後に、考えた体操をみんなで共有しました。親子2人で協力する動きや、文字を体であらわしたポーズ、中には体操らしくランジやスクワットを取り入れた動きもあり、みなさんそれぞれ楽しくMLGs体操を考えることができたようでした。
ワークショップを終えて
コロナウイルスの影響で家にいることが増え、なかなか外で体を動かす機会がなかったので、楽しく体を動かすことができてとても良い機会になりました。参加者の中には、仕事で滋賀県に来たけど、仕事以外で滋賀県の人とつながる機会がなかなかなかったのでこうして交流できるイベントは嬉しいという声もありました。
みんなでMLGs体操をつくりあげていくことで、完成したときに多くの人に愛されるような体操になればいいなと思います。今日のアイデアをもとにどのようなMLGs体操が完成するのかとても楽しみです!
第3回ワークショップは、6月11日(土)に開催されます。
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