こんにちは、Sustainable Weekの豊田です。
12月22日(火)から12月26日(日)まで、イオンタウン湖南にて「琵琶湖の日 パネル展示」が開催されました。パネル展示と連動してクイズラリーも行い、子どもから大人まで多くの方に参加していただきました。
また、12月24日(金)には、企画の一環として「びわ湖の魅力を伝える MLGsショップをつくろう」というテーマでワークショップを実施しました。
ワークショップでは、はじめに、MLGsについての簡単な説明をしました。MLGsのコンセプトと合わせて、琵琶湖は「私たちの生活を映す鏡」であり、「暮らし」がびわ湖に密接に関係しているからこそ、私たちが身近なところから変えていかなければならないことをお話ししました。
さらに、「日常のアクションであるお買いものの中で、皆さんが考え発見したMLGsを教えてください!」という企画の趣旨についてもお伝えしました。
今回は、イオンタウン湖南さまにご協力いただき、実際に売り場にMLGsを発見しに行きました。
参加者の皆さんは、「滋賀県の特産品」「資源の無駄を減らし有効活用しているもの」「びわ湖と水に関係するもの」などそれぞれの視点からMLGsと商品のつながりを探されており、とても興味深かったです。
そして、発見したMLGsは商品POPとして表現しました。どの作品も商品の特徴を捉えて工夫されている、個性あふれたものになりました。
今回は、お買いものを通して、参加者の方が考えるそれぞれのMLGsやいま売り場にあるMLGsな商品を知ることができました。
消費者として選択するためには、選択肢としてそこにあることが重要なため、今回のイベントでの発見をもとに、お店の立場からもMLGs×お買いものを考える機会があればいいなと感じました。
この記事を読んでくださった皆さんもぜひ日常のMLGsなモノ・コトを発見してみてください!
展示企画に足を運んでくださった方、ワークショップに参加してくださった皆さん、ありがとうございました!