ワークショップ

琵琶パールをうみだす役目を終えたイケチョウガイに、新しい時を刻む! イケチョウガイの時計ボックスづくり~アオバナ押し花を添えて~/2025年MLGsワークショップ

琵琶パールをうみだす役目を終えたイケチョウガイに、新しい時を刻む! イケチョウガイの時計ボックスづくり~アオバナ押し花を添えて~

11月12日(水)~15日(土)近鉄百貨店草津店2階アカリスポットにて「琵琶パールをうみだす役目を終えたイケチョウガイに、新しい時を刻む!イケチョウガイの時計ボックスづくり~アオバナ押し花を添えて~」のワークショップが開催されます。

琵琶湖産の真珠である「琵琶パール」を生み出すイケチョウガイの貝殻を使用して、オリジナルの時計ボックスを作ります。

琵琶湖産の真珠は1000年以上前から琵琶湖で採れており、1910年頃からは琵琶湖での淡水真珠の養殖の研究も始まりました。
1950年頃からは淡水真珠の養殖業が徐々に盛んになりますが、水域の環境変化により外来種であるオオカナダモが大量繁茂し、母貝であるイケチョウガイが激減。1990年には琵琶湖産のイケチョウガイの漁獲量がゼロにまで落ちます。
それと共に70件以上あった真珠養殖業者も激減し、現在ではわずか6件、年間収穫量もピーク時は6tほどだったのが、今では数十kgにまで減少。琵琶湖固有種であるイケチョウガイは絶滅危惧種に指定され、今や琵琶湖産の淡水真珠は”幻の真珠”とまで称されるほど希少な存在となっています。(※齋木産業HP参照)

今回のワークショップでは、役目を終えたイケチョウガイに文字盤と時計セットを取り付け、貝にビーチグラスや生き物チャーム、アオバナの押し花などを貼り付けます。最後は木箱(サイズ 横17cm×高さ13cm×奥行6cm、壁にかけるフック付き)に入れて、完成!

琵琶パールやアオバナがどのように作られているか学び、琵琶湖やその歴史に思いを馳せながら、自分だけのイケチョウガイの時計ボックスをつくってみませんか?

▼詳細はこちら▼

イベントチラシ

イベント概要

日 時

2025年11月12日(水)~15日(土)
11:00~15:00(※15日は16:00まで)
【制作所要時間は15~50分程度】

場所

近鉄百貨店草津店2階アカリスポット(催事内ブースとして)

参加費

1キットあたり1,980円(一般)/1,760円(学生)/家族内2点目1,540円
※税込み価格

参加申込方法

事前申込は下記のいずれかの方法で申込みください
・LINE公式アカウント https://lin.ee/Zxh6T6A 
・メールアドレス kotomonotaikenkichi@gmail.com
メッセージで 『イケチョウガイの時計ボックスWS希望・氏名・希望日時』を記載ください。返信で日時を決定し、申込完了となります。
※当日受付は空き枠時間へ順次ご案内いたします(定員に達し次第受付終了となります)

講師

こトモノ体験基地  代表 大塚佐緒里

主催

こトモノ体験基地

共催

MLGs推進委員会

問い合わせ

こトモノ体験基地(大塚佐緒里)
メール:kotomonotaikenkichi@gmail.com