2022年度にMLGs学生ライターが作成した記事の閲覧ランキングを発表します!
MLGsを地域で展開する様々な取り組みがランキング入りしています。
それでは10位から1位までを紹介します。
【10位】「【MLGsアクション】彦根工業高校マイスター・ハイスクール事業」
滋賀県立彦根工業高等学校による、マイスター・ハイスクール事業、MLGsとの繋がりについて紹介した記事が10位にランクインしました。本記事ではマイスター・ハイスクール事業に参加する生徒の方々による、CO2削減に向けた取組や新たな素材開発についての示唆を得る事ができます。
【9位】「イナズマロックフェス「おいで~な滋賀 体感フェア」見学レポート」
9月17日(土)・18日(日)に草津市・烏丸半島で行われた“イナズマロックフェス 2022”での「おいで~な滋賀 体感フェア」のブースの紹介記事が9位にランクインしました。イナズマロックフェスに出展したMLGs推進委員会、滋賀県環境政策課の取組がわかる記事です。
【8位】「ヨシ原から切り拓く可能性ーまるやまの自然と文化を守る会が見つめる未来」
ヨシ原の保全や地域の文化遺産の保護に取り組む「まるやまの自然と文化を守る会」の活動が8位にランクインしました。ヨシは刈り取ることで水環境が美しくなり、生態系の保護にも繋がる一方、ライフスタイルの変化などによって、広大なヨシ原のヨシを刈り取ってもモノとして活用されることが少なくなっているという課題も知ることができる記事です。
【7位】「びわ湖の研究者になろうツアー?家棟川探検隊!水と生き物を調べてみよう!」を実施しました
子どもたちが野洲市の家棟川を探検し、水質や生物などを調べる体験学習プログラムが7位にランクインしました。子どもの探究心や発想力を感じることが出来る発表内容に、自分の目線で発信することの大切さに気づくことができる記事です。
【6位】「ジブリアニメから考える「自然と人との共生」トークカフェが開催されました」
テーマは「自然と人との共生」としつつ、その手法として「ジブリアニメ」と「トークカフェ」というこれまで類を見ないワークショップを取材した記事が6位にランクインしました。
【5位】「お魚を通して伝えたい琵琶湖のこと」
”琵琶湖のお魚博士”黒川琉伊くんとびわ湖の幸のおいしさを発信されている「BIWAKO DAUGHTERS」中川さんとのお話会の様子と、琉伊くんの絵本「はじめてのびわこの魚」についてご紹介した記事が5位にランクインしました。
【4位】「ヨシズ編み・ヒンメリ作りワークショップに参加してきました!」
近江八幡市の円山町は広大なヨシ原で知られております。このヨシを使用したヨシズ編みやヒンメリ作りのワークショップが4位にランクインしました。特にヨシズ編みでは、普段使っているヨシズについてこれまで知らなかった完成までの過程を学ぶ機会になり、また、想像以上に綺麗に作るのが難しかったです。
【3位】「完成!MLGsツーリズム学習BOOK」
MLGsや滋賀県・琵琶湖の環境を学ぶとともに、児童・生徒が自分たちの生活や地域について考える探究的な学習につなげる「MLGsツーリズム学習BOOK」の記事が3位にランクインしました。本教材は民間企業や県庁内の他部署との連携も進んでおり、県内外に学習BOOKの存在をアピールされています。
【2位】「マザーレイクゴールズ広報大使・伊藤みきさん」
滋賀県日野町出身。元フリースタイルスキー・モーグル日本代表の伊藤みきさんが、2022年よりマザーレイクゴールズ(MLGs)広報大使に就任された事を受け、取材した記事が2位にランクインしました。モーグル選手時代の話から、広報大使就任を受けて、その想いを語っていただきました。
【1位】「琵琶湖外来水生植物除去大作戦2022」
琵琶湖に侵入している外来種の水生植物を除去するプロジェクトが1位になりました。この取り組みは、NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の学生や、企業、団体の方など、3日間延べ約450名が活動する非常に大規模なイベントでした。その結果、3日間で総重量約30トン、約2,000㎡の特定外来生物オオバナミズキンバイを除去するまでに至りました。
まとめ
以上が、2022年度(2022年4月から2023年3月まで)にMLGs学生ライターが執筆した記事の閲覧ランキング10位から1位までの紹介でした。
これらの活動は、地域の持続可能な発展に貢献するだけでなく、MLGsの達成にも繋がっています。地域の取り組みを支援し、より良い未来に向けて進んでいくために、私たちも一緒に取り組んでいきましょう!