こんにちは、マザーレイクゴールズ推進委員会事務局(滋賀県琵琶湖保全再生課)の一伊達(いちだて)です。
令和3年7月27日(火)に開催された湖南・甲賀環境協会主催「環境担当者研修会」にて、マザーレイクゴールズについて説明する機会をいただきました。
公害の発生を未然に防止するため、公害防止に関する技術の進歩向上と知識の普及を図り、自主的な公害防止体制の確立を推進することにより、地域の豊かな環境を確保することを目的に1978年に設立された、県内初の環境保全の団体です。
滋賀県南部環境事務所、滋賀県甲賀環境事務所及びその管内市環境行政との協働により、役員企業がリーダーとなり、貢献・連携・研鑽・参加の風土で、環境に関する事業を参加費無料にて行っていらっしゃいます。
https://kkkankyo.com/
約50名の方に御参加いただき、大変熱心に聴講いただきました。
会場からこんなご意見をいただきました。
Q. 社としてMLGsへの賛同を検討しているが、賛同することによって何かを報告するなどの義務が発生するのか。
A. 賛同によって何かの義務が発生するものではない。SDGsと同様、それぞれの主体がそれぞれの思いで賛同を表明していただければよい。
賛同者の方には、ワークショップ等の御案内をさせていただく。
また、ロゴマークを使用していただくことができる。MLGsのロゴマークは、SDGsに加えて、地域の持続可能性への貢献を示すものとして、いくつかの企業様に利用していただいている。
Q. 7月1日に開催された賛同者会議に参加した。マザーレイク21計画の時とは違って、若い世代が中心という印象であり、大変良いと思った。
A. マザーレイク21計画のころから頑張っていらっしゃる多くの団体が後継者不足に悩んでいる。一方、若い世代は環境問題への関心が強く、意識が高い。MLGsの事業を通して現場に若い人を連れてきたいと思うので、その時は思いを伝えてほしい。